痩せにくい人必見!!現代人に多い「かくれ酸欠」

2024年09月02日

その疲れ「かくれ酸欠」が原因かも?!

 

何だかやる気がない、疲れやすい、

階段を上ると呼吸が乱れる…そんなことはないですか?

あっと思った方、ぜひ参考にして下さい。

 

 

50~60代の女性、健康面でのお悩みの多くに、

●疲れやすい、スタミナがない

●やる気が出ない、集中力が続かない

●肩がこる、頭痛がする

●便秘ぎみ

●寝つきが悪い、眠れない

 

など、若い頃とは変化している「慢性的な体の不調」が多くあるように思います。

 

でもその多くの悩みは

「正しく運動をする」ことで

解決できるのは知っていますか?

 

 

運動不足が気になる方、何か運動を始めたい方、

コレを知っているのと知らないのとでは

将来に大きく差が出ますよ。

 

 

まず、運動不足をそのままにしておくとどうなるのか、

今回は「呼吸」に着目してみました。

 

 

■年齢とともに起こるのが、

「筋力の低下」

 

 

筋力は20代後半ごろから徐々に落ちてきます。

40,50代の頃は日常の生活だけでは使う筋肉が同じで筋力が落ちてきていることに気が付かない。

しかし、60代では運動をしている人としていない人では外見から見ても分かるほど

筋力に差が出ます。

 

 

■筋力の低下で起こるのが

「悪姿勢」

体を構成している骨格が筋力の低下で正しく支えられなくなります。

例えば、「背筋」背中の筋力が落ちることで背骨を真っ直ぐに支えることが

出来なくなり前かがみで丸い背中になり、背骨を歪めてしまいます。

同時に全身が前かがみになります。

 

■前かがみの姿勢で起こるのが

「呼吸が浅くなる」

 

 

肋骨が押しつぶされて肺が膨らむスペースが狭くなり呼吸が浅くなります。

 

 

デスクワークの方は頭が前に傾き、両手を前にして仕事をするので悪姿勢になりやすい。

肺が膨らむスペースが狭くなっていますね。

 

 

 

 

■呼吸が浅くなり酸素不足になると起こるのが

「かくれ酸欠」

 

全身に送る酸素が不足することで気が

免疫力の低下、頭痛、嘔吐、脱力感、集中力低下など様々な不調を引き起こす原因になります。

全身に送る酸素が不足しがち、気付かないうちに呼吸数が増えます。

 

 

 

• 自律神経のバランスが崩れる

• 代謝が落ちて疲れやすくなる

• 身体のこわばり・肩こり・首こりにつながる

• 脳で酸欠が起きて集中力が低下する

• 病気につながる可能性もある

 

【知らなきゃ危険】

「かくれ酸欠」で呼吸が浅いままだとどうなる? 

 

• 高血圧

• 糖尿病

• 心筋梗塞

• 脳卒中

• うつ病

• メタボ

• 認知症 など

 

深刻な病を引き起こす要因になります。

 

また、呼吸を行う時には肺を取り囲む肋骨を筋肉で伸ばしたり縮めたりします。

その筋力も年齢と共に低下し、ますます呼吸が浅くなり老化を早めます。

 

当たり前ですが「呼吸」ってめちゃくちゃ大事なんですね。

 

 

では、「かくれ酸欠」を防ぐにはどうしたら良いのか?

次回のブログで実例に基づいてご紹介します。

 

 

 


 

 
 
 
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